特定非営利活動法人虹色の実
重心通所うちゃこ

地域に寄り添う。笑顔と安心を。

基本理念

共助共存

1. 共存

利用(児)者や家族共に、
地域での存在意義があること。

2.  共感

利用(児)者や家族と一緒に歩幅や
呼吸を合わせ、常に感じくみ取っていくこと。

3.  共育

携わる全て人が、利用(児)者を通して
学びながら、地域資源を育むこと。

4. 共受

どんな時でも常に受け入れる姿勢と考えを持ちながら検討し、
最善の方法を考え、利用児(者)と家族に提供しながら
地域活動での味方になり、支えとなること。

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スタッフ紹介

土屋千夏子 児童指導員(看護師)
【理事長】


うさ太郎 (事業所のロゴモデル)
海保 洋明
管理者・児童発達支援管理責任者(副理事長)
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サービス内容

色々な活動
ご本人の状態にあわせて、個別または皆で活動します。
バルーン活動・スヌーズレン・レクやリラックス活動などを行います。
支援・援助
ご本人や保護者の方と相談しながら、ひとり一人に 対応した(寄り添った)、支援をさせて頂きます。
【食事ケア・排泄ケア・移動や移乗ケア・医療的ケア等】
創作活動
スタッフと一緒に、個別または皆で創作的活動を 行います。
【絵画・手芸・工作・お散歩や外出・その他】
機能訓練(リハビリ関係)
機能訓練職員(理学療法士・作業療法士)による、
機能訓練を無理なく、各意見書等に沿って行います。
相談・連携
出来るだけ多くの利用児関係者と連携しながら、利用児 ひとり一人の成長・療育を共有できればと思います。
もちろん、ご本人・保護者の方からの声もお聞かせ下さい。
送迎サービス
ご本人の状態や保護者の方の要望にあわせて、 送迎の対応をさせて頂きます。
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一日の流れ

1
お迎え
【学校がある日】 学校へのお迎え(または保護者送迎)            
【学校がお休みの日】 ご自宅へのお迎え(または保護者送迎)
2
うちゃこに着いたら
【学校がある日】 みんなであいさつ・準備活動
【学校がお休みの日】 朝の会・リラックスタイム・準備活動
3
うちゃこの過ごし方
【学校がある日】 集団や個別活動・自由遊び 
【学校がお休みの日】 集団や個別活動・自由遊び・昼食・休息タイム  
           個別支援 → 機能訓練・医療的ケア・排泄介助など    
4
帰りの準備・お帰り
【学校がある日】【学校がお休みの日】       
お片付け・帰りの準備・帰りの会・ご自宅への送迎(または保護者送迎)
Step
1
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ご利用までの流れ

STEP 1
まずはご連絡を下さい。
電話でもメールでも構いません。
連絡後、お子さんのお話をお知らせ下さい。

ご都合の良い日時に、見学に来て下さい。






STEP 2
関係各所との連絡・連携
利用の希望が決まりましたら、 相談支援専門員をはじめとする、各関係者と連絡や連携を取らせて頂きます。

保護者さま
お手数をお掛け致しますが、主治医の方へ「主治医意見書」記入依頼をお願い致します。




STEP 3
契約 ~ ご利用
主治医意見書ができるまでの間に、ご利用の契約をさせて頂きます。 【通所受給者証・障害者手帳・療育手帳・ライフサポートファイル等・お薬手帳・印鑑をお持ち下さい】

主治医意見書が作成されましたら、
ご利用スタートです。
※ご不明な点は、なんでもお聞き下さい


STEP 3
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私たちについて

どんな時でも、気軽に立ち寄れる場所でありたい。
 重症心身障害(児)者や保護者を中心に何かあったら頼れる、相談できることはもとより、 地域の方々にも気兼ねなく立ち寄れる場所でありたい。 例えばその関わりの中で、重症心身障害(児)者を幅広く知ってもらい、 重症心身障害(児)者の地域生活(共存認知)を支えながら動かしていけたら幸いです。




存在目的

利用児(者)や保護者にとって、いつも傍にある、日常の小さな幸せを一つ一つつむぎ、 大きく意味のある生活と地域価値を見出していきながら、コミュニティーソーシャルネットワークの 活性と地域住民一人ひとりの笑顔を生み出していくこと、
居場所になれること。


ぃず・ちゃいるど・みっと』

(重症心身)障害児・者というだけで、様々な制限を知らず知らずに受けてしまうことがあります。保護者も幾多の苦労や、迷いが生じる時があります。

 障害という壁のために、気が付かないうちに生活での活動範囲や行動等に見えないブレーキをかけてしまうことがあります。

 (重症心身)障害児・者たちは、一人ひとり無限の能力と発想力を秘めています。誰かが、そっと寄り添いサポートして、歩幅を合せる・・・。
 そのわずかな行動が、(重症心身)障害児・者たち一人ひとりの能力や発想力を大きく伸ばして、今まで見えなかった・気が付くことが出来なかった小さな光を、無限の大きな光に出来るかどうかは、携わっていく人たちの協力だと思うのです。

 より多くの、たくさんの機会と挑戦を与えながら、一緒に成長をし、時に見届けながら「泣き笑い・喜び感動を」共にしていける。
どんなことでも・・・、どんな時でも・・・。
『 一緒に・子どもたちと・関わり合って参加する 』
そして、数多く多様に成長するその姿を見届けながら、一緒に育んでいきたい。

利用する中で、新しい出来事や何気ない刺激、感覚と成長を感じながら、地域社会で障害児(者)が安心できる共存生活が誰とも営める。住み慣れた地域環境で居心地が良く、優しく包まれる日常と生活の橋渡しができたらと思います。

お知らせ


【ご連絡やご報告】

●令和4年10月23日(日) 医療的ケア児のための保育所等の看護師及び保育士の研修会管理者(海保)・看護師(土屋・内海)参加致しました。

●重心通所うちゃこは、山武圏域の重症心身障害児者・医療的ケア児者の災害防災ステーション設置を働きかけていきます!

重心通所うちゃこは開設後から、コールネーム確認同意書の推進をしています!

お子さんの成育歴や在宅生活、その他の環境でいつも呼ばれている呼び名でお呼びすることで、
利用児自身が利用中も何ら違和感を感じることが無く、混乱することのない環境設定を心掛けています。

【コールネーム同意確認書資料】

参考にPDFを添付させて頂きますので、参考にご活用下さい。


【利用中の様子・年間行事等】令和3年10月、利用中の様子UPしました

【令和3年度評価表(児童発達支援・放課後等デイサービス)】


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活動の様子

お散歩中①
お散歩中②
アロマキャンドル
お月見しました
とんぼの創作
ボールで遊ぼう
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風船で遊ぼう
感覚訓練中
指先の訓練
上肢の訓練
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生活クラブ風の村 重心通所さくら 竹内所長さま
支援指導・勉強会をして頂きました。

令和3年11月16日・支援指導
令和3年12月10日・勉強会
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2022年4月22日(金)
USPマネジメント社 企業情報誌 月刊CENTURYの取材がありました!

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2022年7月号 『地域を育む企業と人』のコーナーに掲載されます。
7月号は千葉県特集で、凡そ10社ほどの取材だったそうです。
インタビュアーは、俳優の野村宏伸さんでした。2022年7月1日に発売となります。

2023年9月17日(日)
うちゃこの研修会を開催致しました。

高橋さまの講演
ホリカフーズ 増岡さまの講演
講演会の様子
指伝話の展示説明
ホリカフーズ展示ブース
講演会のメンバー写真
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山武市・のぎくプラザで、講演を視聴覚室・展示を第2会議室で行いました。
当日は、日曜日の午後でしたが多くの方に参加頂きました。 

【障害のある方も一緒に コミュニケーションの機会をつくろう】

一般社団法人結ライフコミュニケーション研究所 代表理事 高橋宜盟さまに、
「大切なことは機会ではなく機会です」
iPadを使うコミュニケーションアプリ「指伝話」の使用事例を交えた、活用方法の講演。 

ホリカフーズ株式会社 ライフケア部 東京営業所 管理栄養士・増田彩女さまに、
「胃ろう食と非常用食」の講演。 

東京慈恵会医科大学 先端医療情報技術研究部 准教授 高尾洋之先生に、「アクセシビリティとは?」のビデオ講演。 

講演後は、第2会議室で展示体験やサンプル品の説明配布をさせて頂きました。

2024年10月27日(日)
うちゃこの研修会 第2回を開催致しました。

講演会の様子
講演会の様子
講演会の様子
体験相談会の様子
体験相談会の様子
体験相談会の様子
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昨年に引き続き、山武市・のぎくプラザで、講演を視聴覚室・展示を第2会議室で行いました。
当日は、日曜日の午後、衆議院議員選挙投票日にも関わらず多くの方に参加頂くことが出来ました。
また、地元の自治体(圏域6市町)・障害福祉課の職員の方にも参加頂けました。


【障害のある方も一緒に コミュニケーションの機会をつくろう】

一般社団法人結ライフコミュニケーション研究所 代表理事 高橋宜盟さまに、
「大切なことは機会ではなく機会です」
iPadを使うコミュニケーションアプリ「指伝話」の活用方法を
初めての方にも分かりやすく、実際の事例を丁寧に動画を交えながら講演して頂きました。

講演後、第2会議室で体験相談会を行い、
多くの方に『指伝話』や『switch他』のアクセシビリティを活用した説明や体験をして頂きました。
『iPad』に、「こんな標準設定があることを知らなかった…」と言われる方や、
組み合わせ次第では多くの障害児者(発達障害児者・病中後児者・高齢者等)のコミュニケーションに、
無限の活用方法があると驚かれていました。

事業所情報

事業所
千葉県山武市早船ト472番地1
建物等
木造テナント3区画分 全83.78㎡(25.85坪)
事業形態

重症心身障害児通所(児童発達・放課後等デイサービス)
医療ケア児を含む。

  • 児童発達支援 0歳~就学前児童(6才)
  • 放課後等デイサービス就学児童・生徒(~18才)
定員
児童発達支援と放課後等デイサービスを併せて、5名(1日)
スタッフ配置

管理者兼、児童発達支援管理責任者1名
看護師1名(児指導員と合わせて、2名勤務)
児童指導員1名(看護師資格者)
機能訓練士3名(理学療法士1名・作業療法士2名)
嘱託医…1名

営業日
月曜日~金曜日(祝日含む)
営業時間
9:00~18:00
サービス提供時間
10:00~17:00(祝日、長期休暇中は16:00)
休業日
毎週土曜日と日曜日、8/13~8/15、12/29~1/3迄
アクセス
成東駅から車で6分

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重心通所うちゃこは、代替え支援も対応させて頂きます。
状況に応じたサービス利用のご希望をまずは、ご相談下さい。
(個別訪問支援を含みます)


私たちの想い

平成28年10月末前、千葉県放課後連等に参加する中で、重症心身障害児(医療的ケア児)通所の少なさを知り、重症心身障害児(医療的ケア児)について意識的に確認するきっかけなっていきました。
そんな中で、様々な重症心身障害児・者施設の方や関係者から伺う内容は、切実なものでした。

今思えば・・・。全ての始まりはあの日からだったのかなぁ・・・と思う日があります。
私自身、平成12年7月末日・・・。忘れもしません。次男が破水の中、自然分娩ではありましたが、
わずか7ヶ月という状態で出生しました。体重わずか902g。
1㎏の砂糖1袋にも満たないわが子がNICUの保育器の中、この小さい身体に呼吸器やら点滴やら、様々な命をつなぐための器具がついていました。
そこに呆然とし、言葉すら出てこない自分がいたことを鮮明に覚えています。そんな自分に対し、
息子は手足をバタつかせたり、寝返りをして必死に「僕は生きている!」とサインを送ってくれていました。NICU退院後も、幾度となく生命の危険に襲われたり、入院や手術をしたりがありました。
3歳を過ぎたあたりで、知的な発達障害を含め、自閉症状も現れてきました。幸いにも様々な方々の助言や助けを受けれましたが、当時は障害児に対するサービス等があまり有ませんでした。法的な制度も未熟でした。無いものを1つずつ調べ、考えながら作ったり、行政や教育現場と交渉していきながら形にしていく。
これが我が息子のためでもあり、きっとこの先、同じような境遇や困りを感じるであろう親御さんの道を作らないと・・・とがむしゃらにやってきたことを覚えています。
息子は、今はもう21歳になろうとしています。

そんな息子が居たからこそ、老人福祉に16~17年携わってきた私が、突然6年前にこの世界に飛び込んだのは、必然だったのかも知れません。息子が通っていた特別支援学校の保護者に声を掛けられ、
当時勤務していた老人デイサービスの管理者を辞め、その方の運営する放課後等デイサービスに勤務しました。子ども達と目一杯遊び、向き合い。保護者に寄り添い、傾聴する。
その後、相談支援専門員(ケアマネ)として従事しましたが、365日24時間いつでも対応しながら、
保護者が不安な時は一晩中、電話でお話を聞くこともありました。
保護者から依頼があれば、幼稚園や事業所にもまめに足を運び、他のお子さんと一緒に遊びながら現状把握をしたり、助言したり、報告連携したり・・・。
当たり前のことですが、これを継続するとなると本当に難しい(苦笑い)。

きっと次男が導いてくれた、教えてくれたのだと思います。先生であり、師匠である次男に感謝するとともに、重症心身障害児通所の世界を教えて下さった関係者の皆様に感謝致します。
そして、真にサービスを必要としている重症心身障害児と保護者の方々の支えとなり、
安心できる存在になれるよう只ひたすら努力する所存です。


令和3年6月末
特定非営利活動法人虹色の実 副理事長
重心通所うちゃこ 管理者・児童発達管理責任者
海保 洋明


先ずは、知ってもらうこと。見学してをもらうこと。
そこから始まり、広がること・・・。

令和5年度末(令和6年3月末)までに、各市町村に少なくとも一カ所以上確保することを基本とする。
           (市町村単独の確保が困難な場合、圏域での確保であっても差し支えない)。
 
これは、重症心身障害児通所(児童発達支援・放課後等デイサービス)に関する、厚労省の障害児支援の提供体制の整備等(基本的な指針)の中に、記されている一文です。
各市町村に一カ所とすると、全国に凡そ1,700事業所が必要となります。しかしながら今現在、運営している事業所は・・・約840事業所(約49%ほど)

 令和5年度末は・・・。
もう直ぐそこまで来ています。時間にすれば、残りわずかしかありません!
あるデータによれば、日本に於いて、重症心身障害児(重心児)・医療的ケア児(医ケア児)の存在は大体、約1人/2万人と言われています。
千葉県公表の令和元年度・調査実態数によれば、私たちの山武圏域(3市3町)には、27~28人ほど在住していると記されています。一方、私たちが独自に市町村へ依頼調査した、平成30年の結果によれば山武圏域(3市3町)には、凡そ50人以上の在住者が生活されています。

 このデータを基に、分析してみると次のことが見えてきます!
山武圏域(3市3町)の人口が、約201,000人・世帯数が約92,100世帯。
県の調査実態数で考えると、1人/7,444人・3,411世帯に1人。
私達の調査結果に当てはめると、1人/4,020人・1,842世帯に1人となります。
この数値結果は、どちらのデータで考えても、全国の平均から見てかなり総人口に占める割合(対比)が3~5倍程度も高いことが分かります。
よく一般的に言われるトータル的な人数だけを見た場合、確かに少ない人数なのかも知れません。
全国の平均やその地域の人口・世帯と照らし合わせた場合、その人数は、けして少ないとは言い切れません!

 それなのに・・・
山武圏域【『うちゃこ』のみ】やその周辺には、重心児や医ケア児を専門とする児童発達支援・放課後等デイサービスは、ほぼ存在しません。千葉県北東部、全てをカバーすることは出来ませんが・・・『重心通所うちゃこ』は、出来るだけ多くの利用児を受け入れ、カバーしながら寄り添っていこうと思います!

 そのためには先ず・・・
たくさんの、より多くの人に見学してもらい、私達の支援内容や子供たちの過ごしている様子を実際に見て頂いて、数多くの方の目で、雰囲気を感じて、その重要性を知って頂くことが大切だと思っています!

今・・2025問題(超高齢化問題)、出生率の低下、人口流出や減少、医療過疎(救急搬送困難)・・・他、全国的に大きな問題になっていることは、私達の地域でも同じです。
出生時の低酸素脳症他、中途障害(病気や事故)と後遺症などといった様々なことが、私達の身近で起きるかわからないのです・・・。
それは私達自身であったり、身内・知人というごく身近な人であったり、そんな事実が多くなってきています。
そんな私も、理由は異なりますが・・・次男の出生時に同じような経験しています。
経験者だから言えます! 体験者だからこそ言えます! 
自分にとって知らないこと、ありえないこと、関係のないことではないのです!

そして、重心児や医ケア児数が少ないと言うのであれば、サービス体制や支援の輪が広がらないのは、なぜでしょう・・・。
そのお子さん一人ひとりに、両親や家族にレスパイトケア(ケアの休みを取ってもらう支援)が十分に行き渡らないのはなぜでしょうか・・・。

私は強く思います!
重心児や医ケア児の一人ひとりに、その両親や家族に対して、充分に支援が行き渡ること。その子たちを中心に笑って暮らせる、安全で安心して生活できる環境。充ち足りている地域とは、何においても誰でも支援が行き渡り、笑って暮らせ、安全で安心して生活が送れる、誰一人も取り残されない地元になるはずです!!
それは・・・サービスや社会的な資源、制度・条例や環境・地元意識にとどまらず、大きく丸く繋がった穏やかな(優しさであふれる)地域になると私は思っています。

そんな私たちみんなの、誰もが笑って暮らせ、取り残されることのない・・・
ひとり1人が中心の地元を、地域を、私たち『うちゃこ』 は、
皆さんと創りたいと思っています!


令和4年6月末
重心通所うちゃこ
管理者・児童発達管理責任者
海保 洋明



スタッフ募集

募集職種
保育士・児童指導員・看護師・PT/OT/ST等の機能訓練士、ドライバー等。


詳 細
まずは直接お問合せの上、『重心通所うちゃこ』へ見学にいらして下さい(#^.^#)

見学後に細かなご希望等をお話出来ればと思います。

子育て中の方、退職から期間のあいてしまった方も、遠慮なくお問合せ下さい。

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お問い合わせ

見学・お問い合わせ等はお気軽にお問い合わせください。